新制度移行手続きについて、まだまだ周知が足りていなくて、太陽光発電システムを設置した方が知らないというケースが多々見られます。
今回、こちらの経済産業省の通知用のパンフレットを掲載することに致しました。
弊社では、代行で申請を行っておりますので、お気軽にお問合せ頂ければと思います。
下記の説明できっと疑問が浮かび上がってくる用語がありますのでご説明を致します。
登録者IDとは・・・電子申請サイトで設備認定の申請をする際に使用します。
殆どの方は施工店、工務店、販売店がこれらを用いております。
設置者IDとは・・・上記登録者IDを使い設備認定を行った際に発行される太陽光発電システ
ム毎のID。その際パスワードも同時に発行される。
1回限りしか出てこない為印刷保管するのが原則
だが、保管をしていない施工店、販売店が多い。
このIDは電子サイトにてログインが出来るが、設備の情報の閲覧や売電の
金額を報告する年時報告をする時に用いる。
設備IDとは・・・太陽光発電システム毎に発行される設備のID東京電力では、
電力受給契約書や太陽光の検針票の右側に記載してあります。
中部電力は、記載がない為営業所にお電話をして頂き、調べて頂く必要が
あり、個人情報の関係で設備設置者本人でないと教えてもらえない。
下記の説明は、まず、設置者IDとパスワードが分からなければ電子サイトにて移行手続きができません。
設置者IDとパスワードを調べるには、メールで照会する必要がありますが、1~2ヶ月以上かかります。
まず、新規登録をして登録者IDを作成する。
設置者IDとパスワードを用いてログインをする。
設置者IDでログイン後、認定設備を選択しクリックし、検索ボタンを押すと自分の設備の
情報が出てきます。
登録者変更のボタンをクリック
通常設備IDが記載されています。
その下のログインIDというのは、新規で登録した電子サイトの登録者IDを入力
すると、現在施工店、販売店の登録者情報からお客様個人の登録者に変更となります。
その後、みなし認定の手続きを致します。